時差ボケで観戦はできなかったけど…　渋野日向子もサッカー日本代表の金星に大興奮「勇気をもらった」　

＜JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　初日◇24日◇宮崎カントリークラブ（宮崎県）◇6487ヤード・パー72＞

23日夜に日本列島を大興奮させたサッカーのカタールW杯。1次リーグ初戦を迎えた日本が、格上のドイツを2-1でくだしたジャイアントキリングに、渋野日向子も「まじでっ！？」と驚きの声を挙げた。

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米国から帰国し2日目の夜とあって、「時差ボケに勝てずに9時くらいに寝ちゃいました…」と、リアルタイムでの観戦は叶わなかった。しかし今朝、その結果を見てビックリ。文字通り目が覚めるようなサプライズになった。直後には「見ておけばよかったと後悔」という気持ちも湧いたが、すぐさまテレビをつけ朝のニュースをチェック。「（ハイライト映像で）いいところばっかり見られました（笑）」と、気分を高めてからコースに入ることができた。

ソフトボール好きとして知られ、野球やラグビーの観戦にも訪れるなど他競技にも強い関心を示す。メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに在籍する“二刀流”大谷翔平ファンであることも公言し、同じ世界の舞台で戦う身としてその姿が刺激になっていることも明かしてきた。

そんな渋野は、「家にいる時にやっていると見てしまう。日本を代表して世界で戦っている競技から勇気をもらうことができるし、見ていて感動しますよね」とサッカーにも興味津々。そして自身も2022年を締めくくる国内メジャー大会で、初日を首位と3打差の3アンダー・10位タイで終える好発進を決めた。