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7位で最終戦へ前進も… 原英莉花が「めっちゃくちゃ悔しい!」と語気を強めた理由

7位で最終戦へ前進も… 原英莉花が「めっちゃくちゃ悔しい!」と語気を強めた理由

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年11月14日 08時30分

伊藤園レディス 最終日◇13日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>

開幕前に「(今季)残り試合を3試合にできるよう、集中したい」と意気込んでいた原英莉花が、最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場に向け一歩前進した。17位で迎えた最終日に2つ伸ばし、トータル7アンダー・7位タイまで順位を上げてフィニッシュ。これによってメルセデス・ランキング(MR)を33位まで上げた。

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ただラウンド後の表情は悔しさであふれていた。開幕前に設定した「最低でもトップ5」をクリアできなかったからだ。特に終盤の17番で喫したボギーに対しては、「めっちゃくちゃ悔しいです!」と語気を強めた。「勝負をかけていたので悔しい。一打がすごい重い。情けないプレーだなと思いました」。たら・ればにはなるが、ここをパーを拾っていればトータル8アンダーで5位タイと目標を達成していただけに、なおさらだ。

開幕前の原のMRは576.29ptの37位。今季のツアー優勝者(日米)や、世界ランク50位以内の会員であれば確実に出場権が得られるエリートフィールドだが、2020年大会覇者の原はここまで未勝利とあって、現時点では『大会開催前週までの当該シーズンMR上位者』の枠での出場を目指すことになっている。出場40人に満たない分をその枠から埋めていくうえで、微妙な立場にいた。

原をやる気にさせている“プレッシャー”もある。「ずっと戦ってきたキャディさんから、『リコーだけは行きたい』って圧をかけられてる。諦めそうになる時、こんなゴルフじゃ無理かもと嘆くこともあるけど、『絶対だめだよ?』って言われるんです(笑)。必ず行けるように、頑張りたい」。今週45.50ptを加算。それをつなげていきたい。

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