これが初優勝から一気に5勝を挙げたスイング【連続写真】
1ラウンド当たりの平均ストローク数(調整値加味総ストローク数÷総ラウンド数)で1位となったのは前半戦最多となる5勝を挙げた西郷真央。今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で苦しんだこともあり60台とはならなかったが、それでも34ラウンドで70.1765と立派な数字を叩き出した。
2位はここまで1勝に終わった稲見萌寧。トレーナー選びに苦戦して序盤は出遅れるかたちとなったが、しっかりと立て直してからは本来の実力通りのスコアを並べた。
3位は前半戦2勝の西村優菜(70.3636)、4位は初メジャー制覇の山下美夢有(70.5193)、5位は「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」ツアー2勝目を挙げた堀琴音(70.9672)と続く。
特筆すべきは菅沼菜々。これまで未勝利ながらも71.0186で6位にランクイン。後半戦は初優勝に期待したい。