吉田優利の民族風っぽいおしゃれドレス
すでに梅雨も明け、連日30度を超える猛暑のなかでの戦いとなっている今大会。多くの選手が体力温存を図るため練習も控えめにしています。
「話しながら3時間練習するくらいならギュッとして1時間に収めたい」とツアーでも有数の“効率重視タイプ”である吉田優利もその一人。普段の1時間の練習をさらに30分に絞っているとか。でも、もともと無駄をそぎ落としているのにあとは何を削ったの?
「今週は基本的なドリルと不安があるクラブ、プレー中にミスしたクラブだけですね。いつもは別の番手や球筋の練習もするのですが、今週は押さえなければいけないポイントだけに集中しています」
ダラダラやらずに本当に必要なものだけにやる。集中力の持続という意味でも短時間の練習は効果的。これからの時季、アマチュアの皆さんも取り入れてみては。