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ついに“お化け”を跳ね除けた 高橋彩華、10度目の最終日最終組で手にした初V

ついに“お化け”を跳ね除けた 高橋彩華、10度目の最終日最終組で手にした初V

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2022年4月24日 18時10分

そして、今大会で“大台”の「10」回目となった。1番、2番ホールともにアプローチを寄せきれず連続ボギー発進。「また勝てないのかな」と苦しいスタートとなった。「見えないお化け」と表現するプレッシャーも感じていたが、きょうの高橋はいままでとは違う。

続く3番パー4、残り150ヤードからの2打目。「(プレッシャーから)逃げんじゃねえ」と自身に言い聞かせながら、左から6ヤードに切られたピンを果敢に狙い、1メートルにつけてバウンスバック。続く4番パー5では90ヤードから50センチにつけて、すぐさま獲り返した。

首位にいるプレッシャーはとてつもないものだったが、オフからの取り組みが高橋を支えた。緊張すると手で上げるクセがあるからと、「背中で上げるイメージ」で体を使ってテークバックできるように練習を重ねていた。さらに「勝てていなくても上位にいることはメンタル強いじゃん」とタレントの武井壮氏に声をかけてもらい、優勝争いに対する視点が変わった。

5番でスコアを落として一時は首位を明け渡したが、後半に入って3つスコアを伸ばす。混戦から頭ひとつ抜け出すと、2位に2打差をつけてホールアウト。初日からトップの座を譲らず、完全Vで初めての優勝カップを掲げた。

「ここを乗り越えないと勝てないと思っていた」。過去に9度跳ね返された“最終日最終組”の壁。お化けを完全に封じ込め、「初優勝の呪縛」から解き放たれた。再来週には、昨年に最終日最終組でプレーした試合で「一番悔しかった」と振り返るメジャー大会「ワールドレディスサロンパスカップ」も控える。「これからの自分自身がすごい楽しみです」。大粒の雨とともに、23歳のうれし涙がほほをつたった。(文・笠井あかり)

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