ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

優勝前・後で変化した部分は… 西郷真央がジャンボの期待に応える連続Vへ「恩返しできたら」

優勝前・後で変化した部分は… 西郷真央がジャンボの期待に応える連続Vへ「恩返しできたら」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年3月13日 08時40分

ツアー史上3人目の快挙へ西郷真央が絶好の位置についた
ツアー史上3人目の快挙へ西郷真央が絶好の位置についた (撮影:福田文平)
明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 2日目◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>

先週行われた今季開幕戦でツアー初優勝を挙げた西郷真央が、史上3人目の快挙に向け絶好の位置につけた。2日目を終えトータル9アンダーで2位。トップの植竹希望と1打差から、2週連続優勝に挑む。

桜が似合いますね【写真】

プレーが冴えわたったのはもちろん、ようやく初優勝をつかんだことによる“勢い”も申し分なし。それを象徴したプレーが、1つ伸ばして迎えた3番パー5にあった。ピンまで残り39ヤードの3打目はビシッとつけたい距離だが、「左足上がりのアプローチで、少し傾斜に逆らって打ってミスがでた」とピンをオーバー。奥7メートルのカラーに着弾した。しかしパターを握っての4打目が、キレイにカップイン。「前半はラッキーもあって、スコアもまとまってよかった」と、その後のいい流れを暗示するようなプレーになった。

3〜5メートルのチャンスが次々と決まる。結果的に6つのバーディで、ボギーもなしと完璧なラウンドで優勝争いに名乗りをあげた。今週勝つと西田智慧子(1990年)、表純子(2005年)に続き、1988年ツアー制度施行後でツアー史上3人目の初勝利からの2週連続優勝達成(※)となる。本人は「気にせずに、そんな記録が出せたんだというほうがいいのかなと思っています」と意識せず、目の前のプレーに集中する。

優勝前と後では、こんな部分にも違いが出てくる。「ファーストパットが思うように寄らなくても、外したらどうしようと思うのではなくて、気持ちが少し楽になりました。よりストロークに集中できる」。もし外したとしても引きずらない、そんな余裕が次の好プレーにつながっていく。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト