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「こんな低い目標を言うことになるなんて」 成田美寿々が語る“異変”“不振”そして“今後”【女子プロ逆襲の2022年】

「こんな低い目標を言うことになるなんて」 成田美寿々が語る“異変”“不振”そして“今後”【女子プロ逆襲の2022年】

配信日時:2022年1月7日 07時30分

―不振の原因になっていたドライバーの調子はどうなっていくんですか?
「ようやくドライバーが怖くなくなったのが(21年の)6、7月くらい。1年くらいは『ボールに当たるかな』と思いながらのスイング。グリーンに乗せるとか寄せるとかいうレベルではなく、まずは“当たれ〜”みたいな。それが徐々に、きょうはよかったなとか思える日が出てきて、回復してきてはいるのかなと」

―これまでのスイングとの違い
「クラブを上げる時、“ギギギギギ”、“ガガガガガ”って錆びている機械を無理やり動かすような感覚がありました。だから力を込めてクラブを上げる。そうするとオーバースイングになり、これで親指を痛めるという負の連鎖に入りました。(腰痛が)すべてのことにつながっているんだなって感じてました」

―21年のQT最終ステージ前に『脱力』をテーマに掲げていたが、それが背景にあった
「もう絶対に力は入れないって。無理やり上げないとバックスイングができない期間が長かったので。こうなるとダウンスイングも力んでしまう。ゆっくり上げると“ガガガガガ”だし…。腰痛とイップス。いろいろな要素が派生して、という状態でしたね」

―今の腰の状態は
「腰が痛いからゴルフができないという状態では今はない。スイング時の“ガガガガガ”もなくなりました。ただ今は前の姿に戻りたい、ということは考えてません。QTの会見でも“新生”と言いましたが、元に戻るよりも、もっと大きくなって帰ってきたいというのが一番です」

■「完全にゴルフをやりたくなかった」日々に差し込んだ光明

―この2年間の苦しみは今までのゴルフ人生でどれほどのものだったか
「マックスしんどかったですね。気分転換するにも、趣味もコロナで封じられましたし。稼げないと物欲も湧いてこない。おいしいものを食べるくらいしか発散がないけど、外食もできない。この2年間は、人間としての楽しみも見つけないとなって思った時期でもありましたね」

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