ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「憧れ」上田桃子とのプレーオフで惜敗 大里桃子は清々しく「一生に一度あるかないか、楽しかった」 

「憧れ」上田桃子とのプレーオフで惜敗 大里桃子は清々しく「一生に一度あるかないか、楽しかった」 

配信日時:2021年5月2日 18時07分

1ホール目で4メートルのパーパットを沈めて流れをつかんだかに見えたが…
1ホール目で4メートルのパーパットを沈めて流れをつかんだかに見えたが… (撮影:佐々木啓)
パナソニックオープンレディース 最終日◇2日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6638ヤード・パー72>

同じ熊本県出身の先輩で、トータル5アンダーで並んだ上田桃子とのプレーオフに敗れた大里桃子。2018年の「CAT Ladies」以来となるツアー2勝目は逃したが、ラウンド後は「熊本出身の大先輩とのプレーは、一生に一度あるかないか。楽しかった」と清々しい表情を浮かべた。

印象がガラリ?大里桃子と渋野日向子のドレスでの2ショット

首位と2打差の2位タイからのスタートとなった最終日だが、「(他の選手は)いつも上位にいる人ばかりだったので、あまり自分に期待せず、できることをやっていけばいいか」という気持ちでプレーを続けた。この日のコース付近は、瞬間最大風速20.2メートル/秒というタフなコンディション。「たまに立っていられないくらいの風が吹いた。パープレーで回れたら最高と思っていた。うまく耐えられたと思います」。2バーディ・3ボギーとスコアロスを1ストロークに抑え、トップタイでホールアウトした。

プロ転向後初となるプレーオフでは、1ホール目からパーパットが4メートル残るピンチを迎えたが、これをねじ込みガッツポーズを繰り出した。しかし2ホール目でティショットがグリーン右のバンカーにはまり、寄らず入らずのボギー。上田の優勝を見届けることになった。

大里にとって上田は「憧れ」の存在。出身地も名前も同じことから、これまで何度も「第2の桃子になりなさい」と言われてきた。「打ってはいけないところには外さない。自分に足りない部分が分かって、もっと頑張ろうと思いました」。優勝争いの場で体感した先輩のすごみは、今後の糧となる。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト