6時間30分遅れで始まった第1R、選手はどう過ごした？　小祝さくらは「公園を…」

＜富士フイルム・スタジオアリス女子オープン　初日◇9日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース（兵庫県）◇6390ヤード・パー72＞

開幕当日の早朝に、屋外で作業する中継スタッフ1名の新型コロナウイルス陽性が判明したことにより、当初の予定から6時間30分のスタート遅れが生じた第1ラウンド。この長〜い待ち時間を、選手をどのように過ごしたのだろうか？

異例のスタート6時間30分遅れ…コースの様子は？【大会ライブフォト】

■木戸愛（3アンダー・暫定首位）※11ホール消化
午前8時→午後2時30分
「朝1回コースに来て、それから近くの練習場に行って、その後は車のなかでゆっくりしていました。車は2時間くらいいました。今週は妹がキャディをしてくれるので、いろいろと話していたらあっという間でした。しっかり集中してスイッチを入れてスタートしました。1日長かったのでチョコレートなど糖分を摂ってやっていました」

■山下美夢有（2アンダー・暫定2位タイ）※6ホール消化
午前10時→午後4時30分
「ゆっくり休んでからアップをしました。今週は自宅から通っているので、近所でアップしていました。家に帰ってから、しっかりケアをして2日目に備えたいと思います」

■@川崎春花（2アンダー・暫定2位タイ）※7ホール消化
午前10時→午後4時30分
「ホテルの部屋でパター練習などをしていました。リラックスして待つことができました。ここまで待ったのは初めて。3月の試合の時に霧で待ったりはありました。（初日ラウンドは）めっちゃ寒かったです。もっと暖かいと思って薄着で来てしまったんですけど、凍えてました（笑）」