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初優勝かかるラウンドでも「緊張はしない」 西郷真央のルーキー離れした“強心臓”

初優勝かかるラウンドでも「緊張はしない」 西郷真央のルーキー離れした“強心臓”

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2020年8月15日 17時59分

2戦連続で優勝争い 西郷真央はルーキーVなるか?
2戦連続で優勝争い 西郷真央はルーキーVなるか? (撮影:米山聡明)
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目◇15日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>

プロデビューから2試合連続で最終日最終組の座を射止めた。トップと3打差の5位タイから出た西郷真央が、4バーディ・ノーボギーの「68」をマーク。トータル8アンダーまでスコアを伸ばし、後藤未有と並ぶ首位に浮上した。

これが脅威の18歳ルーキー西郷真央のドライバースイング【連続写真】

ルーキーの快進撃は止まらない。スタート直後の2番で幸先よくスコアを伸ばすと、8番パー3では5番ユーティリティで「ピンを狙った」強気のティショットを披露。これを奥4mにつけると、しっかりとフックラインを読み切って“会心のバーディ”を奪った。「ティショット、アイアンの精度がすごくよくなってスコアにつながりました」と、結局この日はボギーフリーのラウンド。一気にトップへと躍り出た。

これでプロデビュー戦となった6月の「アース・モンダミンカップ」に続き、明日の最終日を最終組で迎えることになった。優勝争いを続けることができていることは「思ってもなかったことですし光栄」と謙遜したが、その実力を知ってもらうために十分すぎるインパクトを与えている。

実力のみならず、メンタル面もルーキーらしからぬもの。初優勝のチャンスが再び目の前に訪れたが、「もともと緊張しないタイプなので、そこは大丈夫です」と涼しい顔を浮かべる。もともとジュニア時代は「パターでも手が震えていた」という“緊張しい”だったが、昨年優勝した「日本女子アマ」からは不思議とリラックスして試合に臨めるという。師匠のジャンボこと尾崎将司を前にしても、それは変わらず。さらに昨年のプロテストやQTについても「緊張はなかったですね」とあっけらかんと話す。

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