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軽井沢でも優勝争いなるか? 西郷真央は「下手だと思っていた」パット開眼で好発進

軽井沢でも優勝争いなるか? 西郷真央は「下手だと思っていた」パット開眼で好発進

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2020年8月14日 19時41分

軽井沢でも優勝争いなるか?西郷真央が好スタートを切った
軽井沢でも優勝争いなるか?西郷真央が好スタートを切った (撮影:米山聡明)
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇14日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>

プロデビュー戦となった6月の「アース・モンダミンカップ」で優勝争いを繰り広げた西郷真央が、軽井沢でも4アンダー・5位タイと好スタートを切った。

涼し気? 西郷真央の横顔【大会ライブフォト】

中断期間中に発症した、背中の肉離れが完全には癒えないなかで迎えたプロ2戦目。「本当はもう少しキレを出して振りたいけど、無理をすると背中が悪化する。軽く振っていても芯を捉えたら距離も出るので、振りすぎないように気をつけてプレーしました」。力を抑え込みながらのラウンドだったが、きっちりと結果につなげるのはさすがだ。

この好スコアの要因はパッティングにあった。前半を1アンダーで折り返すと、10番パー4で10mを沈めて、この日3つ目のバーディを奪った。さらに12番、17番の2つのパー3でも5mと決してやさしくはない距離を沈めてスコアを伸ばす。「長年課題だったパットがようやく自分のものになりつつある。打つまでのルーティンや、ストロークのイメージを今年に入ってからここまで変えずにできているので、それはいいポイントですね」。また師匠のジャンボこと尾崎将司からのアドバイスなども生かし、この技術を向上させている。

「大会に出始めた小学生の時からパットは苦手。下手だと思っていました」と、グリーン上でのプレーを明確な弱点として認識していた。ルーティンに関しては、試合ごとに変える時期もあった。それが今年に入って固定化に成功。「色々なことを試してようやく自分に合うものが見つかりました」。こうしてイメージよく、アドレスに入ることができている。

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