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“女子高生デビュー”叶わずもいきなり優勝争い 西郷真央はツアー史上初プロ初戦Vなるか

“女子高生デビュー”叶わずもいきなり優勝争い 西郷真央はツアー史上初プロ初戦Vなるか

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年6月27日 16時11分

快挙達成なるか ルーキー・西郷真央が3差2位で最終日へ
快挙達成なるか ルーキー・西郷真央が3差2位で最終日へ (撮影:GettyImages/JLPGA提供)
アース・モンダミンカップ 3日目◇27日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>

昨年からのプロテスト受験年齢の引き下げにより、3月の「ダイキンオーキッドレディス」で“女子高生プロデビュー”の予定だった西郷真央。だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会の中止が相次ぎ、残念ながら叶わず。だが、4カ月遅れの開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」で3日目を終えて、トータル8アンダー・2位タイとプロデビュー戦でいきなり優勝争いに加わった。

飛ばしの要素てんこ盛り! 西郷真央のドライバースイング【連続写真】

まさにムービングデー。「予選と比べて格段に良くなった」というショットを武器に出だしから連続バーディを奪った。そこからはパーが並ぶ展開となったが、16番で「難しいライン」という3mのバーディパットを沈めると、17番、18番も奪って3連続バーディ。「明日につながる終わり方」と最終日に向けて最高のかたちで締めくくった。

師匠である尾崎将司から「試合が始まらない中でもしっかり調整して頑張れ」といわれた通り、有意義に時間を過ごした。「オフが長かったので、その分成長する時間を与えてもらったと思っています」とできる限りの練習、トレーニングに勤しみドライバーで10ヤード、アイアンで1番手の飛距離アップに成功。試合序盤は「伸びた分、縦距離を合わせるのが難しかった」と戸惑いもあったが、徐々にアジャストして鬼に金棒となった。

また、ルーキーらしからぬ修正能力も光った。予選ラウンドは「ショットで悪いクセが出ていた」という状態だったが、2日目終了後の練習で試行錯誤してアドレスを調整。さらに寝る前に「持ち球でないフックが出ていたので、ストレートフェードの球筋をイメージしてから寝ました」とイメージトレーニングの効果もあった。

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