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原英莉花は飛距離1位になれる存在 その根拠とカギとなる部分【翔太のスタッツ大予想】

原英莉花は飛距離1位になれる存在 その根拠とカギとなる部分【翔太のスタッツ大予想】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年1月23日 12時20分

何か「スイングのここを変えた方がいい」といったことではなくて、本当に小さな部分、微調整だと思います。例えばアドレス時に構えていて「今は外側の力を使っているけど、実は内側の力をもっと使ったらさらに身体の動きが良くなる」とか、「体重の掛け方が今はちょっとつま先体重だけど、土踏まずの辺りにしたらすごく良くなる」とかですね。ほかに言えば、原さんはたまに力が入っている時があるので、自分で力が抜ける方法を見つけたりとか。そういったアドレスの入り方のちょっとしたことだと思うんですよ。スイングは仕上がってきているので、スイングに入るまでのことだと思います。

ただ、僕が今挙げさせてもらった部分というのは、まだまだ伸びしろがあるということでもあります。選手によっては「ポテンシャルがある」と言われることは、それを引き出すことができていないと言われているようで嫌だと感じる人もいると思います。だから、僕自身あまり言わないようにしていますが、原さんには期待が高いからこそ、あえて「ポテンシャルがある、これから楽しみな選手」と言いたいですね。

【2019年ドライビングディスタンスランキング】
1位:穴井詩(260.67ヤード)
2位:葭葉ルミ(253.67ヤード)
3位:松田鈴英(253.41ヤード)
4位:原英莉花(253.33ヤード)
5位:テレサ・ルー(251.51ヤード)
6位:山路晶(250.85ヤード)
7位:野澤真央(250.46ヤード)
8位:比嘉真美子(249.6ヤード)
9位:勝みなみ(249.6ヤード)
10位:ペ・ヒギョン(248.89ヤード)

解説・大西翔太(おおにし・しょうた)/1992年6月20日生まれ。名門・水城高校ゴルフ部出身。2015年より青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める。2016年にはキャディを務める傍らPGAティーチングプロ会員の資格を取得した。ゴルフをメジャースポーツにと日夜情熱を燃やしている。プロゴルファーの大西葵は実妹。

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