ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

初出場への不安も韓国勢なら大丈夫!? やっぱりここは…シンデレラ・ストーリー完結で“視聴率100%”へ!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

初出場への不安も韓国勢なら大丈夫!? やっぱりここは…シンデレラ・ストーリー完結で“視聴率100%”へ!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

配信日時:2019年11月27日 12時20分

最終戦の出場者は前述した通り。過去5年、いや10年の優勝者を見てもこの大会でシーズン初勝利を挙げたのは13年に賞金ランキング17位で出場した大山志保のみ。それ以外の7人(ジエ、テレサ・ルーは2勝)は全員同年に勝利を挙げていた。やはりその年に調子が良かった選手を中心に予想したい。

また、過去5年の優勝者のスタッツを見ると、全員がパーオン率でトップ10以内に入っている。また一昨年勝ったテレサと最後まで競ったイ・ミニョン(韓国)は同年1位のパーオン率を誇った。やはりショットメーカーを狙いたい。それ以外の数値を見ても、14年のテレサ以外(17年のテレサは該当)は平均パット数(パーオンホール)でトップ5。シーズンで3コースしかない高麗芝への対応力も勝利へのカギだ。

このデータに該当するのはたった1人。そうジエである。パーオン率は9位、平均パット数は3位。今大会で過去2勝とあって、高麗芝も苦にしない。先週は終盤のダボ2つで取材を受けられないほど憔悴していたが、その悔しさを宮崎で晴らす可能性は十分にある。

そして平均パット数(パーオンホール)をトップ10まで広げると2人。まずはツアー屈指のショットメーカー・ミニョンの名前があがる(パーオン率2位、平均パット数5位)。一昨年、初出場ながら2位に入った、ということは高麗芝のグリーンも問題なさそう。今年で日本ツアー3年目。そろそろメジャータイトルを獲ってもいい頃だ。

もう一人がペ・ソンウ(韓国)。今季が日本ツアー参戦初年度ながら、「北海道meijiカップ」で初優勝を挙げるなどパーオン率8位、平均パット数9位。昨季の韓国ツアーで賞金ランキング2位(1位は全米女子オープン優勝のイ・ジョンウン6)の実力を遺憾なく発揮している。

「伊藤園レディス」で3位タイ、「大王製紙エリエールレディス」でも優勝争いのすえに7位タイに入るなど勢いも十分。宮崎CCでの開催となった2003年以降、今大会初出場初優勝を経験しているのはインビー・パークイ・ボミ(ともに韓国)の2人だけという気がかりなデータもあるが、韓国勢なら大丈夫と見る。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト