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ホームランバッターはスタンス狭め 松田鈴英のインパクト音を聴け!【辻にぃ見聞】

ホームランバッターはスタンス狭め 松田鈴英のインパクト音を聴け!【辻にぃ見聞】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年7月9日 17時13分

■『バチコーン!』を生み出す腰のキレ やはりスポーツの基本はランニング
松田のショットを辻村氏も「ツアーで一番すごいインパクト音。バチコーンという分厚い音がする」と賛辞の声を惜しまない。「去年よりも体が大きくなりましたが、特に下半身がしっかりしてきました。体を大きくしてスイングを崩してしまう選手もいますが、松田さんの場合はしっかりと生きています」と鍛えた結果がしっかりとショットに反映されている。

「アドレスからトップまで足の形がほとんど変わらない。ここで下半身が崩れないから、ためたパワーが逃げない。そして松田さんの一番良いところは腰のキレ。切り返しからダウンスイングにかけて下半身から徐々にパワーを解放していき、グッと腰が回るからヘッドが走る。そのパワーが去年以上です。よく“パンチ力がある”という表現をしますが、松田さんのパンチは腰で叩いているようにすら見えます。これができるのはランニングを始めたトレーニングでしっかりと下半身を鍛えているからに他なりません」(辻村氏)

■ホームランバッターはスタンスが狭い選手が多い
そんな松田がスイング中に気をつけている点は2つ。「トップでシャフトがクロスしないこと」、そしてもう1つが「スタンス幅が広くなりすぎないようにする」ということ。辻村氏は「クラブのヘッドが立って入るのが松田さんがドライバーもアイアンも飛ぶ理由。ですが、それが上から被りすぎるのを防ぐために、この2つをチェックポイントをとしているのでしょう」と分析。そしてスタンスについて、さらに続ける。

「野球でも飛ばす選手はスタンスが狭い選手が多い。この前メジャーリーグを見ていましたが、コディ・ベリンジャー選手※も狭いスタンス幅でコマのようにくるっと凄まじい速さで腰を回し打球を飛ばしていました。ゴルフも同じです。もちろん例外もありますが、松田さんもスタンス狭めで、バックスイングでためた下半身のパワーを腰の瞬時の回転で腕、そしてクラブに伝えている。スタンスが広すぎると腰が回らなくなるんです」(辻村氏)

だからこそ、チェックポイントとしているのでしょうと推測する。「ただ、選手心理として重心を下げたい、安定感を上げたいということで知らず知らずのうちにスタンスが広くなってしまうことがあります。そのための確認でしょう。もちろんワイドスタンスをとることが悪いことではありません。要は自分のスイングに合っているかどうかです。逆に言えば狭いスタンス幅でも重心を落として地面を噛んでいなければダメ。ゴルフというスポーツは良い状態を続けているつもりでも、知らず知らずのうちに意識しすぎて、“やりすぎた”状態になることがありますから。ちょうど良いバランスを見つけることが大事です」。

※コディ・ベリンジャー
ロサンゼルス・ドジャース所属の内野手。23歳。ナショナル・リーグのシーズン本塁打新人記録保持者(39本)であり、今シーズンは前半戦だけで30本ものホームランを放ち、ナ・リーグの本塁打ランキングで2位につけている。

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