コースでも色々なポージングをしてくれる原英莉花【写真集】
先週の「KKT杯バンテリンレディス」で優勝争いを繰り広げた原英莉花。最終日は前半を終え単独トップにも立った。しかし、後半2つスコアを落として、4位タイに終わった。「フジサンケイレディス」会場で開幕前日のプロアマを終えた原に、その時の話を聞いてみると、こんな“反省点”があったという。
「前半の9番でバーディを獲ったんですけど、この時に短い距離のパットだったにもかかわらず、決めた後にガッツポーズが出てしまったんです。ここで緊張の糸が切れてしまった感じがして、その後うまくリズムを合わせることができなくなりました。次に優勝争いをした時は、『ここからが勝負だぞ』と自分に言い聞かせないといけませんね」
話を聞いて、優勝がかかる極度の緊張状態では、わずかな心理面の変化も、その後のプレーに影響を及ぼすことを、あらためて感じさせてもらった。でも、豪快なガッツポーズといえば原の代名詞の一つ。まさか“封印”を考えているのでは…?
「これからは、(ガッツポーズを出す)場面は考えていきたいですね。最後だけにするとか…でも封印はしませんよ!」