<フジサンケイクラシック 最終日◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>
国内男子ツアーは最終ラウンドが進行している。2009、10年大会覇者の石川遼が午前9時39分にティオフ。1番パー4をパーで滑り出している。
ティショットはフェアウェイ左へ。2打目はグリーン左に外れるが、アプローチをロブショットで1メートルにつけると、きっちり沈めてパー発進。残り17ホールで首位との2打差を追走する。
トータル5アンダー・単独首位に金谷拓実。1打差2位に片岡尚之、2打差3位タイには石川、内藤寛太郎、細野勇策、鍋谷太一が続いている。
アマチュアの中野麟太朗(早大2年)はトータル2アンダー・7位タイ。賞金ランキング1位の中島啓太はトータルイーブンパー・10位タイで前半をプレーしている。