ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

伏兵・原敏之はプレーオフで力尽きる 初シード確定も胸中複雑「良くも悪くも…」

ツアー未勝利の34歳・原敏之はプレーオフの末に惜敗した。

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2025年10月20日 07時00分

プレーオフで惜しくも…。34歳・原敏之の悲喜こもごも
プレーオフで惜しくも…。34歳・原敏之の悲喜こもごも (撮影:佐々木啓)

<日本オープン 最終日◇19日◇日光カンツリー倶楽部(栃木県)◇7238ヤード・パー70>

最終予選会から出場した伏兵が、大舞台で大健闘を見せた。首位と7打差の6位タイから出た34歳の原敏之(はら・さとし)は、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「68」をマーク。片岡尚之と並んでプレーオフに進出したが、1ホール目でボギーを喫し、惜しくも2位に終わった。

【写真】優勝インタビューで涙を見せる片岡尚之

プレーオフの舞台は18番ホール。原のティショットは右の林へ。「右にいったときに初めて“負けたら悔しい”という気持ちが出てきました」と振り返る。2打目を右のファーストカットに出し、3打目はピン手前3メートルに乗せたものの、「パーパットはちょっと手が動かなくて、ミスしてしまった」と、ボールはカップの横を抜けた。

「プレーオフになるまで優勝はないと思っていた」という原。今大会前の賞金ランキングは54位。初シード獲得を目指して、この日の目標は「アンダーパーで回ること。自分を見失わないようにプレーする」ことだった。

前半6番までに3つのバーディを奪い、「いいスタートを切れたので、中盤、終盤と体が硬くなることはなく、気持ち良くプレーすることができていました」。4打のリードを持ってスタートした清水大成がスコアを崩したことで、終盤は大混戦に。原は16番を終えて1打差の2位につけていた。

「14番からリーダーボードを確認していました。16番を終えて1打差というのも分かっていた」と話す。だが、17番のティショットは右の林に入り、ボールは木の根元。「うまくコンタクトできずにすっぽ抜けた」2打目はグリーン右サイドのラフへ。3打目のアプローチも寄らず、痛恨のダブルボギーとなった。

それでも「ダブルボギーで開き直れた」という18番では、フェアウェイからの2打目をピン手前1.5メートルにつけるスーパーショット。土壇場でプレーオフに持ち込んだ。

「17番が少し悔やまれますけど、それを含めていいプレーができたと思います。こういう位置でプレーできると実感したうれしさと、プレーオフで負けた悔しさで複雑な気持ち。17番、18番は今後の課題でもありますけど、良くも悪くも自分らしかったかな」と充実の表情を見せた。

2位の賞金2310万円を加算して、今季の獲得賞金は3183万円を突破。ランキング29位で、念願の初シードを確定させた。ナショナルオープンの敗戦は、初優勝への弾みになるはずだ。(文・小高拓)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    速報中
    2026年2月5日 2月8日
    WMフェニックス・オープン
  2. DPワールド
    速報中
    2026年2月5日 2月8日
    カタール・マスターズ
  3. アジアンツアー
    開催中
    2026年2月5日 2月8日
    フィリピンゴルフ選手権
  4. LIV GOLF
    開催中
    2026年2月4日 2月7日
    LIVゴルフ第1戦 at リヤド
  5. アマチュア・その他
    開催中

関連サイト