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修正点の多さ語るも悲観はなし 石川遼「そこまで悪くないという感じはある」

修正点の多さ語るも悲観はなし 石川遼「そこまで悪くないという感じはある」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年7月7日 18時36分

2つスコアを落とした石川遼 しかし悲観する様子はなかった
2つスコアを落とした石川遼 しかし悲観する様子はなかった (撮影:村上航)
長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント 3日目◇7日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,178ヤード・パー72)>

1バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「74」とスコアを2つ落とし、トータルイーブンパーの45位タイと後退した石川遼。ホールアウト後のインタビューでは「たくさん修正するところがある」と話した。

【連続写真】石川遼のスイング どう変わった?

ショットの課題は右に行くこと。「ドライバーもアイアンも、いいスイングとはちょっと違って体が開くのが早い。右に出てちょっとスライスがかかってしまっている」。4番のボギー、6番のダボはともにティショットを右の林に入れて招いたものだった。「このショットではスコアを伸ばすのは厳しい」。加えてこの日は12.6度と冷え込み、朝から霧雨。「ドライバーで40ヤード、7番でも30ヤードくらい飛距離が落ちた」という気候のなかで、この調子では上位進出は難しかった。

「これだけミスショットが出た。5〜6アンダーくらいでることを内容から感じることはできなかった。内容はいい上で、ただスコアだけが付いてこなかったのとは違う。次元の低いプレーになってしまった。内容が良くてスコアもいい、という状況から考えれば2段階くらい下のプレー」。短縮競技の2日目となったこの日をムービングデーと位置づけ、上位との差を埋めるべくスタートしたが、状態が追い付いてこなかった。

とはいえ全部のショットが悪かったわけでは無く、要所要所では納得のいく部分も少なからずあった。「16番(パー3)のティショットは池を怖がらず振り抜けましたし、18番のティショットもドライバーに課題がある自分にとっては右のブッシュが気になるホールですが、怖がってひっかけるということもなくしっかりと打てました」。スコアにはつながらなかったが、随所で良い感覚を得ることはできている。

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