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石川遼はグリーンでウェッジの妙技も実らず それでも納得の内容に「やっていて楽しい」

石川遼はグリーンでウェッジの妙技も実らず それでも納得の内容に「やっていて楽しい」

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2018年6月24日 16時17分

10番ではグリーンでウェッジの妙技!
10番ではグリーンでウェッジの妙技! (撮影:鈴木祥)
ダンロップスリクソン福島オープン 最終目◇24日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>

前日の「62」のような爆発を再び見せることはかなわなかった。10バーディ・ノーボギーと猛チャージを見せ、首位に躍り出た石川遼。最終日は、前半からバーディを奪えずにパーを並べる展開となった。

【写真】見逃した人のために、石川遼が激しくこぶしを突き上げた!

ミドルパットが決まらずに苦戦した。異変に気づいたのは、5メートルのバーディチャンスにつけた7番。「すごくいいパットを打ったのに左に外れて。なにかおかしいなという感じで、振り返ると7番までに5回くらい左に外れていた」。修正ができたのは直後の8番。2メートルのパーパットが残り、「(自分は)まっすぐだと読んでいて、佐藤キャディに聞いたら右端だといわれた。最初からラインを左にとっていた」とパー。この時点ですでにトップの山岡成稔とは3打差。「8番まで気づけなかった」と、前半で伸ばせなかったことが響いた。

この後も首位に追いつくことはなかったが、後半は要所で抜群のショット力を見せてギャラリーを沸かせた。「くやしいのが10番と16番。右にミスして」とアイアンショットを右に曲げ、打ち終えた後も素振りを続ける姿が何度か見られた。10番パー4では、フェアウェイから放ったセカンドショットが左から6ヤードに切られたピンとは反対のグリーン右へ。ピンまでおよそ20メートル残る距離をウェッジで1メートルに寄せて喝采を浴びた。

12番で6メートルを沈めたのを皮切りに3連続バーディを奪うも、その後は伸ばせず、3バーディ・ノーボギーの「69」でホールアウト。優勝した秋吉翔太に3打及ばず、大会を終えた。優勝こそつかめなかったが、「今年の中では充実した内容。やっていて楽しい」と納得の表情を見せた。

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