5アンダー・9位タイからスタートした池田勇太が、7バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル9アンダーで小林正則、山岡成稔と並ぶ首位タイに浮上した。
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前半から猛チャージをかけた池田は、後半16番で迎えた大きなピンチも”最小限の被害”で食い止めた。
スタート直後の1、2番をバーディとした池田は、4番からピンを差すショットを連発。7番まで4連続バーディを奪い、この時点で単独首位に立った。しかし「前半はよかったね」というように、後半に入ると我慢のラウンドが続く。特に「上がり3ホールは悪すぎる。いいゴルフを台無しにした」。
大ピンチは16番パー4。ティショットが大きく右に逸れ、ボールはカート道で跳ねてそのまま茂みの中へ。1罰打が追加され、打ち直し。さらに2度目のティショットが、今度は左のラフへ。ボールを探すのにも手間取るような場所に飛び込んだ。