＜日本プロゴルフ選手権大会 初日◇10日◇房総カントリークラブ 房総ゴルフ場（7,324ヤード・パー72）＞
普段は物静かなナイスガイが、派手な偉業に向け好発進だ。
【LIVE写真】石川遼、宮里優作がティオフ！2日目のリアルタイムフォト
2018年のメジャー初戦「日本プロゴルフ選手権」は、ツアー通算14勝のブレンダン・ジョーンズ（オーストラリア）が8バーディ・ノーボギーの8アンダー。2位に2打差をつける完璧なゴルフで、2007年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」に続くメジャー2勝目に向けて単独トップに立った。
14勝しているとはいえ、決して日本ツアーでは目立たない存在だが、実は01年の日本参戦から安定した成績を残し、17年を終えた時点で9億6591万8588円を稼いできた。そう、18年は外国人選手初の生涯獲得賞金10億円突破がかかっているのだ。
今シーズンはここまで約557万円を稼いでおり、約9億7150万円。残り2850万円弱としているが、優勝賞金3000万円の同大会を勝てば文句なく突破となる。
「ショットもよかったが、特にパッティングの調子が素晴らしかった」と前置きして、次のように振り返った。「私生活でゴタゴタがあったので、せめてゴルフ中は楽しもう、何も気にしないようにプレーしようと努めた。どんな成績でもいいと思ったのが、いい結果につながったね。いろいろと気にしすぎる傾向があるんだけど、久々にハッピーなラウンドができたよ」。
ゴタゴタについては教えてくれなかったが、「いい日もあれば、悪い日もある。2日目も初日と同様に、何も気にしない姿勢と精神状態で入ることができたら、いい結果につながると思う」としめくくったジョーンズ。楽しむ姿勢の大事さを再認識した43歳の実力者が、このまま私生活での困難を吹っ切って逃げきれるか！？
普段は物静かなナイスガイが、派手な偉業に向け好発進だ。
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14勝しているとはいえ、決して日本ツアーでは目立たない存在だが、実は01年の日本参戦から安定した成績を残し、17年を終えた時点で9億6591万8588円を稼いできた。そう、18年は外国人選手初の生涯獲得賞金10億円突破がかかっているのだ。
今シーズンはここまで約557万円を稼いでおり、約9億7150万円。残り2850万円弱としているが、優勝賞金3000万円の同大会を勝てば文句なく突破となる。
「ショットもよかったが、特にパッティングの調子が素晴らしかった」と前置きして、次のように振り返った。「私生活でゴタゴタがあったので、せめてゴルフ中は楽しもう、何も気にしないようにプレーしようと努めた。どんな成績でもいいと思ったのが、いい結果につながったね。いろいろと気にしすぎる傾向があるんだけど、久々にハッピーなラウンドができたよ」。
ゴタゴタについては教えてくれなかったが、「いい日もあれば、悪い日もある。2日目も初日と同様に、何も気にしない姿勢と精神状態で入ることができたら、いい結果につながると思う」としめくくったジョーンズ。楽しむ姿勢の大事さを再認識した43歳の実力者が、このまま私生活での困難を吹っ切って逃げきれるか！？
