今年は右のOBをラテラルウォーターハザードに変更。左右のラフの長さを短くし、ラフからでもグリーンを狙わせる設定に変更する予定。大会のコンセプトが「アグレッシブ」なだけに、選手の技術を引き出す設定に変わる。
17番だけでなく、大会期間中は5ホールで日によってティグラウンドを変えたり、同じティグラウンド内でもティマークの位置を移動するなど、選手の対応力を引き出す試みも行われる。世界にも通用するチャンピオンコースが、細かな調整でさらに迫力あるコースに変貌を遂げる。
また、今年は大会アンバサダーも設置。SNSで発進力を持つ女性を登用し、大会の告知やPRにも力を入れる。世界へと通じる大会に向けて、JGTOの変革が進んでいる。