尾崎将司、青木功、2人のレジェンドの同組対決が大きな注目を集めた「中日クラウンズ」残念ながら尾崎がトータル21オーバー、青木がトータル22オーバーで揃って予選落ちになってしまった。
大会を沸かせた“AO”共演!これで見納めになってしまう…?
初日グリーン上で苦しんだ尾崎はパターを変更。昨年、「日本ゴルフツアー選手権」の2日目にあわやエージシュートという好プレーを披露した際にも使用し、自身が立ち上げにも関わったTMJ社の『The MAJOR JO-33A』を投入した。
ショットも初日よりは冴え、1番では約2メートルを決めてこの大会初のバーディを奪取。巻き返しを狙ったが、その後はボギーが9個。103位で競技を終えた。
パター変更など執念はみせたが「うまくいかなかった。しょうがない。神経の問題、鈍ってるんだよ」と苦笑。5年ぶりの青木とのラウンド、青木は「頑張っていいプレーをしてたよ。片鱗は見せてた」とかつて共に一時代を築いたライバルを賞賛していた。