ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

比嘉一貴は同組A・スコットの“えげつない”飛距離に驚くも「130Y以内は負けたくない」

比嘉一貴は同組A・スコットの“えげつない”飛距離に驚くも「130Y以内は負けたくない」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年10月21日 18時23分

「飛ばしにいくときと、置きにいくときで再現性というか正確性がすごく上手い。飛ばしにいったときの飛距離がえげつなかった。きのうは(スコットが)置きにいったホールであんまり差がないな、と思って喜んでいたら、きょうは(飛ばしにいったホールで)50ヤードくらい離れていた(笑)」

しかし、そのスコットはトータル2オーバーで、比嘉はトータル6アンダー。ゴルフは飛距離だけではないことを証明した。「バーディチャンスの数でいえば、アダム・スコット選手のほうが多かった。それが決めきれなかったところで差が出たかなと思う。パターが入っていれば5アンダー以上は平気で出るようなショットの内容。やっぱりショット力の高さ、特にロングゲーム、ロングアイアンの上手さはすごいなと思いました」とメジャーチャンピオンとのラウンドは刺激となったようだ。

身長158センチの比嘉だが、先週の「ZOZOチャンピオンシップ」で体格の大きい米ツアーの選手たちと対峙。そして今週は予選ラウンドで183センチのスコットと回ったことで、ある手応えをつかんだ。「飛距離では競り合おうとは思わない。やっぱり130ヤード以内のゲームで負けたくない。体格差が関係ない部分ではリードしたいという思いがある。ZOZOでもそうだったんですけど、ウェッジゲームでは自信を持っていけると思っています」と話す。

首位タイには東北福祉大の後輩でもある金谷拓実、そして同4年の蝉川泰果が並んだ。「僕は松山(英樹)さんを見て大学時代を過ごしました。松山さんのように後輩をリードできるような存在になれたらいいなと思います」。スコットや松山から受けた刺激を、今度は後輩に還元していく。(文・下村耕平)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト