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岩田寛、キャディからまさかの指摘で“イライラ”収束「チャック開いているよ」→「もっと早く言ってよ」

岩田寛、キャディからまさかの指摘で“イライラ”収束「チャック開いているよ」→「もっと早く言ってよ」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年9月4日 08時44分

「ライン読んでいるときとか、パックリいっちゃってた。本当に恥ずかしいです」
「ライン読んでいるときとか、パックリいっちゃってた。本当に恥ずかしいです」 (撮影:鈴木祥)
フジサンケイクラシック 3日目◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7541ヤード・パー71>

「67」のゴルフで、3日目にトップと2打差の2位に浮上した岩田寛だが、前半は「今年で一番“イライラ”していた」。

40歳を超えてもキレッキレ 岩田寛のドライバースイング【連続写真】

1番と4番でバーディを獲ったが、グリーン左に池を配する7番パー3では、グリーン右サイドからのアプローチを5メートルショート。2パットのボギーを叩いた。8番はパーとして、続く9番パー4ではドライバーでのティショットを右にミス。「あのティショットが本当に一番“イライラ”しました」。ボールが深いラフにすっぽり入っていたため、岩田はレイアップを選択。3打目はピンに寄せきれずボギーとした。

岩田の“イライラ”はグリーン上にも表れていた。パターで打ってから、ボールが止まる前にカップに向かって歩き出す。「きょうはあんまりフィーリングがよくなくて、打った瞬間に入らないなと思って」と振り返る。

前半は2バーディ・3ボギーと1つスコアを落として折り返した。

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