ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

昨年覇者の今平周吾 ツノ型“富士桜”仕様パターに変更「軽い方がこのグリーンに合う」

昨年覇者の今平周吾 ツノ型“富士桜”仕様パターに変更「軽い方がこのグリーンに合う」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年8月31日 17時06分

大会連覇に挑む今平周吾 その手には“富士桜”仕様のツノ型パター
大会連覇に挑む今平周吾 その手には“富士桜”仕様のツノ型パター (撮影:鈴木祥)
フジサンケイクラシック 事前情報◇31日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7541ヤード・パー71>

あすから「フジサンケイクラシック」が開幕する。昨年大会では最終日に「64」を叩き出した今平周吾が石川遼を逆転して優勝。今年はディフェンディングチャンピオンとして大会連覇に挑む。この日に行われたプロアマ戦では、いつも使っているデカマレットパターではなく、ツノ型のパターがその手に握られていた。

いざ大会連覇へ 今平周吾が使用するツノ型パター【写真】

「前回のフジサンケイでもこのパターだったので、ちょっと軽いんですけど、軽い方が打ってもいかない(転がりすぎない)ので、グリーンに合っていると思ってそうしました。あしたも使う予定です」

会場の富士桜CCのグリーンは傾斜が強く、スピードも速く仕上がっている。今季すでに2勝を挙げている今平だが、2勝とも重量を重くしたデカマレット『2-BALL TEN』を使用していた。こちらは速いグリーンで「ゆったりストロークしたい」という目的で投入したが、今回は、昨年メインで使っていたヘッドが軽いツノ型『EXO SEVEN MINI』にチェンジ。同じ速いグリーン用でも、タッチを合わせるためのアプローチの仕方が違う。昨年大会で使って勝っていることもあり、『EXO SEVEN MINI』のイメージはいい。

自身初めてのシーズン3勝にリーチがかかっているが、「したい気持ちもありますけど、まずはトップ5を目指して、毎試合やっていきたい」と静かに話す。加えて、「(ディフェンディングだと)気合いが入りすぎちゃうので、それを抑えていくような感じですかね」。軽いパターで気持ちもタッチの強さも抑えていく。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト