17番に続いて7番も「やっちゃったなというミス。もう少し細かいミスを分析して、頑張りたい」と悔しさも込み上がるが、「やりたいことの7割くらいはできた」とスイング面、マネジメント面を切り分けてしっかりと意識する、と話していた課題への手ごたえは感じている。
「3メートルにつけるチャンスが3回あったけど、その中で一つくらいは決めたかった。(ほかは)ショートアイアンで5、6メートルにしかつかなかった」。思い切りよく振れているティショットに加え、そんな反省点も口をつく。2日目からは2打目以降の精度を上げる構え。13年ぶりの大洗は、そんな石川の挑戦をどう受け止めるのか。