ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

賞金王&2週連続Vを狙う158センチのショットメーカー【きょうは誰の誕生日?】

賞金王&2週連続Vを狙う158センチのショットメーカー【きょうは誰の誕生日?】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年4月23日 06時49分

158センチと小柄ながら、ツアー屈指のショット力を持つ
158センチと小柄ながら、ツアー屈指のショット力を持つ (撮影:米山聡明)
先週行われた「関西オープン」のチャンピオン、比嘉一貴がきょう4月23日に27歳になった。身長158センチと今季のツアーメンバーの中では一番背が低いものの、ヘッドスピードは50m/sを超え、ロングアイアンも得意とするショット力が持ち味だ。

関西オープンでは妻の明恵さんと優勝を分かち合う【写真】

沖縄県生まれ。10歳でゴルフを始め、本部高では宮里3兄弟の父、優さんに師事。「全国高校選手権春季大会」優勝などの成績を収めJGAナショナルチームに選出された。東北福祉大進学後は、2016年の「日本オープン」でローアマを獲得。17年にプロ転向し、18年は下部ツアーの「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジ」で優勝した。

ツアー初優勝は19年の「RIZAP KBCオーガスタ」。初の最終日最終組も、大会新記録となるトータル26アンダーをマーク。後続に5打をつける圧勝だった。身長158センチのチャンピオンは、国内男子ツアー優勝者としては最小の記録となった。

20年はエキシビション大会の「ISPS HANDA コロナに喝!!チャリティーレギュラー」で優勝、21年には「セガサミーカップ」で、2打差を逆転し2勝目を飾っている。

オフにトレーニングを強化したことが3勝目へとつながった。器具を使うトレーニングに加え、自重による筋トレを取り入れたことで、柔軟性が増し、体幹も強化。結果としてヘッドスピードがアップした。ドライバーの飛距離が伸び、ロングアイアンでは高くて止まる球が打てるようになった。また、今季からヤーデージブックを持たなくなったのも「感性を活かしたゴルフができている」とプラスに働いている。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト