ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

最終日はついにティショットをアグレッシブに攻める? 石川遼に43度のウェッジを使用する機会は訪れるのか!?

最終日はついにティショットをアグレッシブに攻める? 石川遼に43度のウェッジを使用する機会は訪れるのか!?

配信日時:2022年4月16日 17時36分

<関西オープン 3日目◇16日◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180ヤード・パー71>

スタートの10番パー4で3メートルのバーディパットを沈め、幸先のいいスタートを切ったこの日の石川遼。続く11番パー4でもティショットでフェアウェイをキープし、波に乗るかと思われたが、乗り切れないのが今の石川なのだろう。グリーンを狙ったセカンドショットは決して悪くなかったが、あと1メートル足りずにグリーン手前のバンカーへ。しかもそれが目玉となり、3打目は出すだけ。結局、4オン1パットのボギーを叩く。

今週は妹の葉子さんとタッグです【写真】

負の連鎖は止まらない。12番パー4ではフェアウェイからの第2打がグリーン奥のラフへ。そこからのアプローチがピンを大きくオーバーし、下り傾斜も加わって20メートルのパーパットを残す。しっかりと打ったボールはカップを越えると、奥のカラーまで越えてしまう。そこからパターで寄せて、結局ダブルボギーに。「自分では相当な上りのパットに見えたんですけど、カップから先が下っていたんだなと反省しました」と石川。

ところが、13番パー3では前日に続き、またしても距離感を修正する能力を発動する。ピン右手前から約20メートルのバーディパットをピタリと寄せたのだ。「気にしないってことですよね(笑)。あくまでも自分の中にある距離感で打ち、それが合わなかったら、また考えようと思って打ちました」。12番のように強く打てば池まで転がり落ちる危険もあったが、いい意味での開き直りが功を奏した。これがきっかけとなり、その後の14ホールでは3バーディ、ノーボギーと風が吹く悪コンディションの中、スコアを伸ばしていった。

「途中までスコアボードを見ることなくプレーしたので、自分の順位を確認できなかったんですが、意外と上っていてビックリしました」と言うように、トータル2アンダーのスコアは前日の49位タイから16位タイにまで順位を引き上げた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト