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最高難度の上がりホールで起きた大波乱 首位の選手が軒並みボギーで生まれたプロ4戦目V

最高難度の上がりホールで起きた大波乱 首位の選手が軒並みボギーで生まれたプロ4戦目V

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2021年5月9日 08時14分

ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 最終日◇9日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>

ジャパンゴルフツアー選手会主催の新規大会は、選手が希望した生中継にふさわしい戦いとなった。一時は首位に5人が並ぶ大混戦、そしてその上位勢が軒並み終盤にスコアを落とす、すさまじい展開となった。

片岡尚之の17番はこんなところに【写真】

まずはトータル16アンダーで石川遼と並ぶ首位タイに並んでいた片岡尚之が17番パー3のティショットを大きく右へ。2打目のアプローチは“最悪のライ”。ここでグリーンまで戻せない状況でボギーとし、スコアを1つ落とす。

だが、その石川が16番パー5で3打目を奥の池に入れてしまう。このホールをボギーとして、片岡、石川、宮本勝昌、時松隆光、清水大成の5人がトータル15アンダーでトップタイと大混戦になった。

そのなかで清水が17番でボギーを叩き脱落。さらに宮本も勢いが止まってしまうなか、片岡はこの日最高難度となった(平均スコア4.479)18番でパーをセーブしてクラブハウスリーダーとなる。

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