JGTOツアー
国内男子
中日クラウンズ
日程 2021年4月29日-5月2日賞金総額 ¥120,000,000
TV/ネット放送予定石川遼が2ボールパターを投入!? 「エースで問題ないけど、より良いものがあれば」
石川遼が2ボールパターを投入!? 「エースで問題ないけど、より良いものがあれば」
配信日時: 2021年4月29日 02時00分
新しいパターを試すなかで、ネックとなっているのは長さと重さ。石川のエースパターは35インチと標準より長めで軽め。「昔はあまりヘッドを重く感じなかったけど、最近もう少しヘッドが軽くてもいいかなと思うようになってきている」。新しいパターのヘッドはもともと350グラムだったが、石川の“振りやすさ”に合わせて、330グラムと軽めにしている。
キャロウェイのツアー担当、島田研二氏は「シャフトが軽いモデルなので、ヘッドの重量をつけすぎてしまうと、本人の感覚に合わない。昔は本当に軽かったから、そういう感覚なんだろうと思う」と話す。
「あのバランスのパターを常に使ってきていて、僕の身長だと35インチはけっこう長い。腕もちょっと長いので、本当はもう少し短くていい。L字のままバランスを変えたり、シャフトの長さを変えたりはあると思う」と、石川はエースパターの調整も示唆した。
今大会の練習日に様々なパターを試し、ベントネックの『ODYSSEY 2-ball Ten』とショートスラントネックの『ODYSSEY 2-ball Ten S』の2本に絞られた新パター。今まで一時的にツノ型や大型マレットを試合で使ったことはあったが、結局エースに戻してきた。石川の代名詞でもあるL字パターを切り替えてしまうとしたら、少し寂しいような気もする。
キャロウェイのツアー担当、島田研二氏は「シャフトが軽いモデルなので、ヘッドの重量をつけすぎてしまうと、本人の感覚に合わない。昔は本当に軽かったから、そういう感覚なんだろうと思う」と話す。
「あのバランスのパターを常に使ってきていて、僕の身長だと35インチはけっこう長い。腕もちょっと長いので、本当はもう少し短くていい。L字のままバランスを変えたり、シャフトの長さを変えたりはあると思う」と、石川はエースパターの調整も示唆した。
今大会の練習日に様々なパターを試し、ベントネックの『ODYSSEY 2-ball Ten』とショートスラントネックの『ODYSSEY 2-ball Ten S』の2本に絞られた新パター。今まで一時的にツノ型や大型マレットを試合で使ったことはあったが、結局エースに戻してきた。石川の代名詞でもあるL字パターを切り替えてしまうとしたら、少し寂しいような気もする。