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“ほろ苦い”2年連続賞金王も… 今平周吾は世界ランクも一気に浮上

“ほろ苦い”2年連続賞金王も… 今平周吾は世界ランクも一気に浮上

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年12月8日 19時57分

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇8日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>

歴代最年少での2度目の賞金王戴冠。昨年に続き、18番グリーンで脚光を浴びた今平周吾。その胸中は、喜びとともに悔しさでいっぱいだった。

このアプローチが手前についていたら…【写真】

今季3勝目を挙げて、2度目の賞金王へ。そんな輝かしい締めくくりは、最後の最後で潰えてしまった。首位と2打差から出た最終日、トップが停滞するなか前半で2つ伸ばして1打差へ。11番で3つ目のバーディを奪って首位タイに並ぶと、17番で4mを沈めて単独首位に浮上。いつもは淡々とこなす今平も、このときは小さく拳を握った。

賞金王よりも、「年間3勝」を掲げてきた。最後の最後で達成できるチャンスが目前まで迫った。トータル9アンダーの単独首位に立って迎えた18番パー3。4番アイアンから放たれたティショットはグリーンに乗らず手前に落ちた。「ライが良かったので、傾斜が強いからピン近くに落としてスピンで止めようと思った」と放った2打目は、予想よりも跳ねてピン奥1mにつき、難しい下りのパーパットが残った。強めに打ったファーストパットは傾斜で止まらず4mオーバー。返しを決められず、痛恨のダブルボギーでフィニッシュ。プレーオフに進むこともできず、今季最終戦は3位で終えた。

「悔しいですけど、最後に狙った結果なので仕方ない。今日のゴルフには満足していますが、やっぱり最終ホールですね」。“勝たなければ意味がない”と、今季何度も2位に入って苦い思いをしてきただけに、最終ホールの悔しさがにじむ。

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