北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」は初日サスペンデッドとなった第1ラウンドを終了。6アンダーまでスコアを伸ばしたディネッシュ・チャンド(フィジー)、高山忠洋が首位タイに立った。1打差の3位にホー・インホイ(韓国)、4アンダー4位タイに金庚泰(キム・キョンテー/韓国)と宮里聖志、「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」で復活優勝を果たした小山内護、昨年大会でブレイクした山下和宏が3アンダーで6位タイとなっている。
「石川遼の1打速報」でこのラウンドを振り返る
雨風の強い初日にプレーした午前組は苦戦。片山晋呉はイーブンパーの31位タイ、石川遼、池田勇太、丸山茂樹が1オーバーの40位タイ、石川と同組でラウンドした薗田峻輔は5オーバーの108位タイと出遅れた。なお、13時20分より第2ラウンドがスタートしている。
【第1ラウンドの順位】
1位T:高山忠洋(-6)
1位T:ディネッシュ・チャンド(-6)
3位:ホー・インホイ(-5)
4位T:金庚泰(キム・キョンテー)(-4)
4位T:宮里聖志(-4)
6位T:小山内護(-3)
6位T:リャン・ウェンチョン(-3)
6位T:山下和宏(-3)
6位T:武藤俊憲(-3)
31位T:片山晋呉(E)他8名
40位T:丸山茂樹(+1)
40位T:池田勇太(+1)
40位T:石川遼(+1)他20名