「関西オープン」を終えた国内男子ツアー。ここまでの結果も踏まえ、次戦に活躍が期待できる選手を佐藤信人がピックアップ。ツアー9勝を誇り、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の広報担当理事を務める佐藤が挙げた「〜全英への道〜ミズノオープン」の優勝候補は?
「見てくださいよコレ」705ヤードに思わず苦笑い【写真】
■国内ツアー最長コースで強みを発揮するのはやはり…
今週は、昨年に引き続き茨城県にあるザ・ロイヤル ゴルフクラブが舞台。国内ツアー最長となる8007ヤードで行われた昨年大会と比べ、今年はさらに9ヤード伸びた8016ヤード(パー72)に設定される。さらに、こちらは国内最長ホールとして話題を集めた16番(パー5)も705ヤードと変わらず。“モンスターコース”は、今年も多くの選手が手を焼きそうだ。
そのコースでの戦いにおいて、「圧倒的に飛ばす人が有利」(佐藤)という考えはやはり揺るぎないもの。さらに昨年に比べて今年はラフも浅いという話が佐藤の耳に届いており、「要求されるティショットの正確性は、昨年と比較すると多少緩和されるのでは」という見方をしている。
