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“世界水準”になったのはどの部分?石川遼が松山英樹監修の新コースについて語る

“世界水準”になったのはどの部分?石川遼が松山英樹監修の新コースについて語る

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2018年11月6日 15時56分

三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇6日◇太平洋クラブ御殿場コース・静岡県(7,262ヤード・パー70)>

8日(木)に開幕する「三井住友VISA太平洋マスターズ」。今大会の会場となる太平洋クラブ御殿場コースは、“国際基準”のコースを目指して10月に全面改修を終えたばかり。世界的なコース設計家のリース・ジョーンズ氏を迎え、松山英樹が監修として参加した。コース内のバンカーをすべて見直すなど、戦略性の高い仕上がりとなっているが、実際に選手から見てどう変わったのか。

松山英樹が自身が監修したコースで練習を実施!【大会ライブフォト】

今大会で2010年、12年と2度優勝を飾っている石川遼は、「明らかに視覚的に変わった。攻め方がかなり変わると思う」と語った。一番の違いに挙げたのは、今回イチから見直しが行われたバンカーの位置。石川自身も栃木県のロイヤルメドウゴルフ倶楽部で監修に携わった経験を持つが、その際にオーダーを出したのが、「バンカーをグリーンに近づけてほしい」ということ。

日本のフェアウェイは海外に比べて広く、さらにグリーンからバンカーが海外の3〜4倍離れているところもあるという。「極端なところだと、オーストラリアのロイヤルメルボルンなどはバンカーのアゴまでがグリーンになっている。日本はカラーが数十センチ、フェアウェイが3〜4ヤードあってからバンカー。そういう意味だと、より世界基準となったし、全体的に引き締まった。明らかに選手の視覚的には変わってくるので、かなり攻め方が変わると思う」と警戒を口にした。

この日はインスタートのハーフラウンドのみとなったが、明日のプロアマで18ホールを回りながら本戦に備える。2度栄冠を手にした舞台を、今年はどう攻略するのか。復調にむけて取り組んできた今シーズンの成果を、国際基準となった新コースで試すときだ。
日程 2018年11月8日-11月11日賞金総額

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