かなり長めですが、動画で説明します
理論では簡単でもそれを実行するためには多くの努力と時間が必要です。これまで雑誌などで行われてきたレッスンの多くはワンポイントレッスンです。皆さんは奇跡を期待して毎週雑誌に載る『奇跡のレッスン』をにトライしてきたのではありませんか? それで何かが変わりましたか?
いま読んで頂いている皆さんは、きっと何も変わらなかったからこそ、ここにおられるのではないですか? わたしのレッスンは正直時間がかかります。『魔法の言葉』も『奇跡のレッスン』もそこには存在しません。『短期間で上達!』それも、とても言えません。
私のできることは、皆さんの持っている感性を引き出すための「処方箋」を差し上げるだけです。この「処方箋」が「ドリル」なのです。そしてドリルによって皆さんの感性が磨かれていきます。私がこれまでWEB上での使ってきた言葉が
「ゴルフは感性でするもの、理論に振り回されないで!」そもそも「ゴルフ理論」なんて、その時代の強いプレーヤーを分析しただけのもので後から付いてきたもの。それを一生懸命に真似てもあなたの身体に合うとは限りません。本当はあなたの身体がそれを一番知っているはずです。自分だけにしか出来ない【感性の打法】を探しましょう!
とはいうものの、私もPGAツアープロの良いところを何度も例えにしてはいるのですが……。なんだか少し横道に話が逸れてしまいましたが、いつかは皆さんにお話しするべきことだと思っていました。今回体系的なレッスンも終盤を迎えようとしています。
「100人いればスイングの形も100通りあるべきです」
しかし、そのスイングの根幹だけは、先に理解して頂くべきだと思いこれまで難しいレッスンになってきましたが、この後は皆さんの【感性の打法】の完成の為のディテールレッスンに入っていきます。来週はいよいよレッスン業界でも真っ二つに意見の分かれる「スイングは右手主体が左手主体か?」という問題に突き進んでいきます。これもこれまで皆さんがゴルフ雑誌等で耳にした事のない革新的な内容でレッスンする予定です。
それではFBの『フオーラム型レッスン』でもお会いしましょう!SEE YOU NEXT WEEK!!
(WEBレッスンに対してのフォローアップ、質問、そして動画をUPして戴ければワンポイントレッスンも行います!)