必殺アプローチ術 〜トラブル脱出編〜
低く打ち出してスピンもかけたいアプローチ
ロフトを極端に立てて、ハンドファーストに構える
必殺アプローチシリーズ、最終回はトラブルショットの打ち方です。「上に木があり高く打ち出せないがスピンもかけたい時」、「木の根元からの片手打ち」、「木の根元からの左打ち」の3パターンについてレッスンしていきます。
まずは低く打ち出してスピンをかける打ち方。グリーン周辺の林などに入ってしまい、さらにピンが近い状況で使えます。
クラブ選択はウェッジを使用。もちろんロフトが立ったクラブなら低く簡単に打ち出すことは可能ですが、それではスピンがかからないためピンが近い状況では使えません。逆にピンまでの距離があるときは積極的にロフトの立ったクラブを選択してください。
ウェッジで低く打ち出すために、まず木に当たらない高さになりそうな角度までロフトを立てて構えます。クラブに合わせてアドレスするので、当然かなりのハンドファーストになるはずです。
まずは低く打ち出してスピンをかける打ち方。グリーン周辺の林などに入ってしまい、さらにピンが近い状況で使えます。
クラブ選択はウェッジを使用。もちろんロフトが立ったクラブなら低く簡単に打ち出すことは可能ですが、それではスピンがかからないためピンが近い状況では使えません。逆にピンまでの距離があるときは積極的にロフトの立ったクラブを選択してください。
ウェッジで低く打ち出すために、まず木に当たらない高さになりそうな角度までロフトを立てて構えます。クラブに合わせてアドレスするので、当然かなりのハンドファーストになるはずです。
ボールの行方を追わない
大きなフィニッシュを取る必要はない
打ち方で一番気をつけなくてはならないのが、打った後の動きです。こういったトラブルショットは、普段よりボールの行方が気になります。そのため、インパクト直後にボールの行方を追おうとして、結果としてヘッドアップによるミスが出てしまいます。
ウェッジで低いボールを打つときは、インパクトで芯に当たったら終わり、というイメージが大切。フィニッシュまでキレイに取ろうとする必要はありません。
ウェッジで低いボールを打つときは、インパクトで芯に当たったら終わり、というイメージが大切。フィニッシュまでキレイに取ろうとする必要はありません。
