カラーとラフの境目…安全策は使い慣れたパター。3W、SWをマスターすればカップインが狙える
「この状況は、ボールの後ろの芝が邪魔で上手くヒットできないのが問題です。パター、3W、SWの3本のクラブが選択肢になりますが、それぞれにメリット、デメリットがあるんです。
パターはいつもと同じ感覚で打てるのが最大のメリット。大きなミスもしにくく、この中では一番の安全策です。ただ、芝が長くなるとヘッドが入っていかないので、芯でとらえることができません。フェースの下っ面に当たるので距離感が合わせにくくなってしまいます。
最後はSW。パターであれば芝が邪魔でフェースの下にしか当たらない場合でも、SWならそこが刃なのでしっかりとヒットできます。パターと同じストロークで、距離感もパットに似ています。ただ、クラブの形状を見ればわかる通り、上下の打点がとてもシビアなんです」
ALBA730号…表紙は松山英樹、ジョーダン・スピース、ダスティン・ジョンソン。
●巻頭特集…ビシッとピンを狙っちゃえ!アイアンはシャフトをもっと立てればダフらない
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