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【第15回】若林舞衣子がゴルフレッスン パターは右サイドを見ながらフォローを出そう

美人プロたちにコースでミスしないための即効対策を伝授。若林舞衣子がパットに役立つレッスンをお届けします。

配信日時:2017年7月16日 19時04分

左手の人差し指は右手にかける握り方で一体感が増す

左手の人差し指を右手の小指にかけてグリップ

左手の人差し指を右手の小指にかけてグリップ

 握り方はショットと同じ右手が上のグリップをしますが、左手の人差し指は右手にかける形で握るようにしています。このほうがグリップの左右の手の一体感が増すので、非常にストロークしやすくなります。グリップが安定すれば、手先で操作できなくなりフェース面がストローク中にブレることも少なくなると思うので、オススメです。ショットと同じ右手が上に来るグリップをしておけば、ストロークの際でもショットの延長の感覚で打てるので、ブレード型を使う人は距離感なども出しやすいと思います。

ヘッド挙動が安定する硬めのカーボンシャフトで距離感が合う

カーボンシャフトで距離感が安定したという

カーボンシャフトで距離感が安定したという

 さらに私が使用したパターのカーボンシャフトについて紹介したいと思います。私はヘッドでパチンと打ってしまい、球が強くなったりして距離感が狂ってしまうことがありました。私はそこでカーボンシャフトを試すことで、ストロークを安定させるようにしました。私に場合ですが、スチールシャフトだとパンチが入りがちだったので、ヘッド挙動が安定する硬めのカーボンシャフトを使うことでヘッド軌道を安定させることができました。距離感が狂うとパットは絶対に入らりません。また、球の転がりが悪いという人はもっとヘッドが走る軟らかめのカーボンシャフトを使っていいのかもしれません。

若林舞衣子プロフィール

若林舞衣子
ヨネックス
1988年6月9日、新潟県加茂市出身。2007年にプロ入りし、2008年「SANKYOレディースオープン」で優勝すると、その後も着実に勝利を積み重ねてツアー3勝をマークしている。正確なショットを武器に、安定したプレーを見せる結婚している女子プロの一人。

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