“開眼”を忘れないから確実に上手くなる 女子プロの定番メニュー
12月12日(木)発売のALBA786号の第2特集は…「“開眼”を忘れないから確実に上手くなる 女子プロの定番メニュー」。
“この前はいい感じで打てていたのに…”。開眼が続かないのが我々のゴルフ。女子プロたちは不調になったときに戻れるドリルがあるから好不調の波が少ない。冬練にもピッタリな“定番メニュー”を教えてもらおう!という特集で、古江彩佳のスライス対策ドリル、原英莉花のダフリ防止ドリル、穴井詩のインパクト効率アップドリルなど、10人の女子プロが薦めるドリルを教えてくれたが、ここで紹介するのは、松田鈴英の手打ち防止ドリル『超ハイティアップでトップで止めてから打つ』だ。
2017年のオフから続けているといい…
「手打ち防止のための超ハイティドリルが私の定番です。静止したトップから、左腰、お腹、腕の順に動かすとスイングに一体感が出ます。高い位置にあるボールを打とうとすると、打ち込む動きが出ないし、弾道に執着しないので、体の動きに集中できるんです」
とのこと。松田はペットボトルのフタにゴムティをつけたオリジナル練習器具を使用しているが、ALBA編集部はこの練習を体験できる特別練習付録『ハイティドリルができる“ティ”』を制作した!
松田鈴英(まつだ・れい)1998年生まれ。滋賀県出身。17年プロテスト合格。翌18年に賞金ランキング11位でシード権を獲得。来季初優勝を狙う
『ハイティドリルができる“ティ”』のトリセツ
★松田鈴英のアドバイス〜〇左手一本、右手一本、両手で打ちます★
「左手だけ、右手だけ、両手と順番に打っていくことで、それぞれの体の動く順番や一体感を持たせる使い方を確認しましょう」
★松田鈴英のアドバイス〜×突っ込んだりあおると当たりません★
「体が突っ込んだり、あおったりする打ち方や、手先で当てにいく打ち方は、ボールの下のティを叩いてしまいます」
特別付録『ハイティドリルができる“ティ”』がついているALBA786号は12月12日(木)発売