「ヘッドスピードが上がる」といわれるドリルにはさまざまなものがある。多くのゴルファーが試したことのある“あのドリル”は本当に効果があるのか? アマチュアゴルファーの大谷秀雄さんと、ツアーにも出場する女子プロ川満陽香理が調査。その結果をランキング順に紹介していく。
◇ ◇ ◇
川満:第5位になったのはクラブ逆さ持ちドリル。ヘッド側を持ったら、フォローサイドで“ビュン”と鳴るように素振り。これを連続で繰り返すのがポイントです。平均HS39.8m/sだった大谷さんですが、逆さ持ちドリルをやってから打った平均HSは41.8m/sとなっていました。
大谷さん:正直、HSが2.0m/sも上がるとは思ってなかったので驚きです。風を切りながらスピーディに連続素振りをしたら、実際のスイングでもいつもより速く振れました。特に切り返しでシャフトが大きくしなる感覚がありましたね。
川満:ヘッドスピードを上げたいなら、バックスイングもスピーディに振り上げることが大切。軽くて細い棒や、クラブを逆さに持ってスピーディに連続で振ればいつも以上のスピードでスイングする感覚がつかめるはずです。
■解説 川満陽香理
かわみつ・ひかり/ 1987年生まれ、沖縄県出身。2011年に下部ツアー『ANA プリンセスカップ』でプロ初勝利。2021年の『九州みらい建設グループレディース』で10年ぶりの勝利を挙げた。GOLF5所属。
■大谷秀雄さん
おおや・ひでお/60歳、ゴルフ歴27年、平均スコア84。ゴルフ大好きアマチュア。飛距離不足に悩む
◇ ◇ ◇
関連記事「一度は聞いたことがある“HSが上がる”ドリル 本当に効果があったのは?【HSアップランキング】」では8つのドリルの検証結果を公開中
