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スエーするのはカチコチお尻のせいだった! “着席前屈み”ストレッチで飛ばしに必要な下半身の柔軟性を取り戻そう

スエーするのはカチコチお尻のせいだった! “着席前屈み”ストレッチで飛ばしに必要な下半身の柔軟性を取り戻そう

飛距離を伸ばしたいけれど、ガッツリ筋トレをしないとダメなんでしょ? いいえ、日々のストレッチだけでも、体の柔軟性を上げることで飛距離アップは可能だ。誰でも簡単にできる“即効ストレッチ”を紹介。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年7月2日 12時15分

飛距離を伸ばすには、お尻やモモ裏など、下半身の筋肉を柔らかくすることが大事だという
飛距離を伸ばすには、お尻やモモ裏など、下半身の筋肉を柔らかくすることが大事だという (撮影:高橋淳司)

「力強く振り切るためには、下半身の柔らかさが大事」と話すのは、食育アドバイザーの資格を持つ、ゴルフ大好きパーソナルトレーナーの保坂玲奈さん。特にお尻とモモ裏の筋肉を伸ばせば、下半身を上手く使えてヘッドが走るという。そこで、毎日続けやすいお尻とモモ裏に効くストレッチを教えてもらった。

【写真】スタート前に数回やるだけで10ヤードアップ! スクワットジャンプで重心を下げよう

■ストレッチ1
浅く座って片足を組んで前傾

【効果】
お尻の筋肉が伸びる

浅めに腰掛けて足を組み、背中を伸ばしたままゆっくり上体を前に倒します。このとき、お尻の筋肉が伸びればOK。下半身を柔らかく使え、インパクトの“詰まり”がなくなります。左右30秒ずつ行ってください。

イスに浅めに腰掛けて足を組み、上体を前に倒すストレッチ。お尻の筋肉を伸ばせる
上体を前に倒すときは、背中が丸まったりしないよう、背筋を伸ばしたまま行うのが効果的
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イスに浅めに腰掛けて足を組み、上体を前に倒すストレッチ。お尻の筋肉を伸ばせる (撮影:高橋淳司)

■ストレッチ2
軽くヒザを曲げて前屈

【効果】
モモ裏の筋肉が伸びる

足を肩幅に広げてヒザは軽く曲げたら、息を吐きながら前屈します。上体の重みで腕がダラリと伸びるように下ろしましょう。モモ裏が伸びて気持ちいいと感じればOKです。目安は30秒を2回。腰痛予防にも効果がありますよ。

足を肩幅に開き、ヒザを軽く曲げた姿勢からスタート。息を吐きながら前屈していくが、反動を付けたりせず、上体の重みで腕がダラリ伸びるように行う

足を肩幅に開き、ヒザを軽く曲げた姿勢からスタート。息を吐きながら前屈していくが、反動を付けたりせず、上体の重みで腕がダラリ伸びるように行う (撮影:高橋淳司)

■ストレッチ3
仰向けで片足を上げる

【効果】
お尻&モモ裏の筋肉が伸びる

仰向けで寝て両ヒザを立てた後、左足を伸ばして右足で地面を押しながらお尻を持ち上げます。モモ裏が伸びてお尻にも刺激が入る感じがあればOK。筋肉が伸びて粘りのある下半身になります。左右10回を目安にやってみてください。

仰向けで寝て両ヒザを立てたら、左足を伸ばし、右足で地面を押しながらお尻を持ち上げる。モモ裏とお尻の筋肉を両方伸ばすことができる

仰向けで寝て両ヒザを立てたら、左足を伸ばし、右足で地面を押しながらお尻を持ち上げる。モモ裏とお尻の筋肉を両方伸ばすことができる (撮影:高橋淳司)

解説/保坂玲奈
ほさか・れな/1994 年生まれ。「2018 ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナー。

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