USTマミヤの『ATTAS G7』がエース変更の後押しに!
「今年オリンピックがあることもあって大山プロは飛距離を求めていました。ヘッドを変えるということで弊社に声をかけていただき、飛距離が出るシャフトを試打していただきました」。
そうして『ATTAS G7 (16年)』を渡して始まったテストはあっという間に終わったという。
「もう2〜3球でしたね。すぐに決めていただきました。大山プロが求められていた“インパクトスピード”と“ヘッドの加速感”を十分に満たせたからだと思います」。大山の好感触はもちろん、計測した飛距離が約20ヤードも伸びていたことも決めてとなった。
38歳にしてなお現状に満足せず貪欲に戦う大山が手に入れた大きな武器。“やっとめぐりあえた”新相棒とともにさらなる進化を求めていく。
(文・秋田義和)