年が明けて、外ブラ各社から最新ドライバーが続々発表。期待に胸を膨らませているゴルファーも多いだろう。今回は飛びへの影響が7割の『初速』性能をチェック。ギアコーチの筒康博と300ヤードヒッターのトップアマでもある小坂圭司が徹底検証した。
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筒:2026年のドライバーを語る上で、「初速」は大きなキーワードです。各モデルに初速を高めるテクノロジーがふんだんに盛り込まれています。例えば、フェースセンターと重心の高さをそろえて、インパクト効率を上げようとしたり、ヘッドの頂点をフェースより高くして低・深重心にすることで直進性を高めたり、ボディを軽量化してヘッド後方に重量を集めたり……。
小坂:テーラーメイドの新作『Qi4D』はロールの大きさを見直したとのこと。「カーボンフェース」で上下の打点がブレても、初速・スピンが安定するように進化しています。ヘッドの空力も進化し、よりスピードが出せるようになった印象です。
筒:実際に打っても、芯以外でも安定して初速が出ると共に、スピン量の増減も少なく抑えられます。ヘッド全体で弾く感覚で、出球のスピードが速いです。
小坂:ヘッドが軽めでヘッドスピードが出しやすいです。弾道も強いので、叩くほどに飛距離が出てくれます。
■解説 筒 康博
つつ・やすひろ/過去の名器から最新クラブまで豊富過ぎる知識を持つ通称“ギアコーチ”。ドライバーのHSは40m/s。インドアゴルフレンジKz亀戸店で日々アマチュアの悩みに応える
■小坂圭司
こさか・けいじ/インドアゴルフレンジKz亀戸店支配人。所属コースでクラブチャンピオンを取った経験を持つトップアマで、ドライバー飛距離は300ヤードを超える
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