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最新なのに飛ばないのはクラブが合ってないせい? タイプ別『飛ぶドライバー』48モデル診断を公開! 

ゴルファーなら誰もが手に入れたい『飛ぶドライバー』。しかし、ヘッドスピードや技術レベルによって、飛ぶドライバーの条件はまったく異なる。そこで、最新ドライバーを対象ゴルファーに合わせて6タイプに分類した。この中から自分が本当に飛ばせる1本を見つけてほしい。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年7月11日 11時44分

タイプ①/ロースピン

浅重心設計のロースピンタイプは、HSが遅い人が打つとドロップしてキャリーが出ないが、パワーアスリートが叩いてもスピン量が増えず、強弾道ボールで大きく飛ばせる。

テーラーメイド:Qi35 LS(ストレートタイプ)

フェースコントロールがしやすい浅重心モデル。中弾道・低スピンのストレートボールを基準に、球筋や弾道の高さを自在に打ち分けられる。

キャロウェイ:ELYTE ◆◆◆(パワーフェードタイプ)

ディープフェース&浅重心設計で、しっかり振っても左に行かずスピン量も増えない。アゲインストに負けないパワーフェードで飛ばせる。

キャロウェイ:ELYTE ◆◆◆ T(ストレートタイプ)

低スピンの飛びはそのままに、「ELYTE ♦♦♦」よりも球が上がりやすさがアップ。中・高弾道のストレート~フェードでキャリーを伸ばせる。

キャロウェイ:ELYTE ◆◆◆ TD(ドロータイプ)

ボールがフェースに乗るソフトな打感で、「ELYTE ♦♦♦」よりもつかまりがアップ。中弾道のストレート~ドローでキャリーとランが伸びる。

ピン:G440 LST(パワーフェードタイプ)

スイング中にヘッドが返り過ぎないので、パワーヒッターが左を気にせず叩ける。スイートエリアも広く、安定してパワーフェードで飛ばせる。

ダンロップ:スリクソン ZXi LS(ストレートタイプ)

力強い弾きと低スピンボールで飛距離性能が高い。また、フェースコントロールをしながら球筋や弾道の高さを打ち分けられるのも特長。

ダンロップ:スリクソン ZXi TR(ドロータイプ)

洋ナシ型の小ぶりヘッドだが、球が上がりやすくてつかまりの良さも◎。低スピンのストレート~ドローでキャリーとランを伸ばせる。

タイトリスト:GT3(パワーフェードタイプ)

打感が柔らかいのに超低スピン。どれだけ叩いても左に行かず、低弾道のストレート~フェードで飛ばせるパワーアスリート限定モデル。

タイトリスト:GT4(ドロータイプ)

フェースコントロールがしやすいディープフェースの小ぶりヘッド。HSと技術があれば、高初速&超低スピンのストレート~ドローで飛ばせる。

コブラ:DS-ADAPT LS(パワーフェードタイプ)

洋ナシ型の小ぶりヘッドで、球筋は超低スピンのパワーフェード。フェースの弾きが強く、左へのミスを気にせず飛ばしたいアスリート向き。

本間ゴルフ:TW767 LS(ストレートタイプ)

強弾道で飛ばせる浅重心モデルだが、見た目以上に球が上がりやすくてミスヒットに強い。安定して中・高弾道のストレートボールが打てる。

プロギア:RS F(ストレートタイプ)

フェースの弾きの強さがトップクラス。スイートエリアが広く、打点がズレても高初速・低スピンのストレートボールで飛距離を出せる。

ヨネックス:EZONE GT MAX(ストレートタイプ)

スイートエリアが広い大型ヘッドだが、かなりの低スピン。フェースの弾きも強く、安定して飛距離を出したいパワーヒッターにオススメ。

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