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スコッティ・シェフラーが早くもPGAツアー20勝目! 全米プロと同様に“5W仕様”の『Qi4D』7Wを投入【WITB】

PGAツアー「ザ・アメリカンエキスプレス」のTMツアーレポート。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年1月27日 17時47分

5Wの長さに調整された、シェフラーの新たな7W
5Wの長さに調整された、シェフラーの新たな7W (撮影:GettyImages)

直近14戦7勝目。スコッティ・シェフラーが「ザ・アメリカンエキスプレス」を制し、タイガー・ウッズに次ぐ早さでPGAツアー通算20勝達成。今大会では昨年の「全米プロ」優勝時と同様に、3Iの代わりにテーラーメイド『Qi10』の7Wを入れていた。テーラーメイドがこう内情を明かす。

「このスイッチの狙いは、3I使用時よりも240ヤード前後のキャリーを安定して生み出すことにあり、シェフラーが『ハイ・ワン(高い一発)』と呼ぶ弾道は、打ち出し角14.9度、スピン量5175rpm、ボール初速71.5m/s、キャリー245ヤードを記録。3Iと比較して打ち出し角を1.5~2度高め、スピン量を1500回転増やすことを可能にしました」
 
米国テーラーメイドのツアー担当エイドリアン・リートフェルト氏は、7Wをよりアップライトにすることで、アドレス時によりスクエアに構えられるよう調整。また、3Wとのギャップを適切にするため、7Wを5Wに近いスペックで組み上げたとか。

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「彼の3Wは飛びすぎないよう敢えて短く調整してあるから、5Wを標準スペックのまま入れると、3Wとの差がなくなって飛びすぎてしまう。かといって、5Wのロフトを寝かせるとフェースが被ってしまうから良くない。そこで、7Wのヘッドを使って5Wのスペックで組んだんだ。これなら5Wの力強さを出しつつ、7W特有のスピン量と打ち出し角が得られる。彼がこの番手に求めるキャリー距離を、正確に出せるようになったよ」
 
7Wのスペック詳細は『Ventus Black 9X』を2インチ先端カットし、41.375インチと3Wに合わせて短めに。グリップは『Tour Velvet Rib 58』で「両面テープ6枚」という極太仕様でバランスはD4。なお、同社によれば「シェフラーが2024年に『Spider TOUR X』パターに切り替えてから世界通算16勝目を獲得した」とのこと。

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【スコッティ・シェフラーの使用ギア】
1W:Qi10(8.0°Ventus Black 7X)
3W:Qi10(15.0°Ventus Black 8X)
7W:Qi4D(21.0°Ventus Black 9X)
4UTI:ZU85(Dynamic Gold X100)
5I~PW:P7TW(Dynamic Gold X100)
A,SW:Vokey SM8(50.12F, 56.14F 〃 S400)
LW:Vokey SM10(60.06K 〃 )
PT:Spider Tour X L-Neck
BALL:Pro V1

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