(1)額賀辰徳がPXGのスプーンをKBCから使用
最終日最終組でラウンドした額賀辰徳。ティショットでドライバーを使わない場面も多くなるコースだけに3番ウッド、2番アイアンを駆使していたが、3番ウッド(15度)には米国の新興メーカー“PXG”を使用。ちなみに現在、ツアーでは配られていないモデル。
(2)宮里優作 ドライバー探しはまだまだ模索中?
今季は賞金ランク2位で終えた昨季に比べ、成績的に低調なシーズンとなっている宮里優作。今大会では優勝争いに絡んだもの、最終日の失速でV逸。悩みの大きな部分はドライバーショットの不和。昨季開幕戦からクラブ契約フリーとなっているため、どんなクラブも試せる状況。今季はテストしているメーカーは4社程度だといい、試合で試したのはブリヂストンゴルフ『JGR ドライバー』、PING『G ドライバー』、PRGR『RS プロトタイプ』の3種類。「まだまだこれといったものは見つかっていない」と悩みは深いよう…。