プロパイロットとは高速道路の単一車線での自動運転技術で、渋滞走行や長時間の巡航走行の際に、アクセル、ブレーキ、ステアリングの全てを自動的に制御し、ドライバーの負担を軽減することができる。今回、新型「セレナ」へプロパイロットを搭載するにあたっては、日本の高速道路での使いやすさを徹底的に追求した開発を行った。なお、渋滞時のハンドル、アクセル、ブレーキすべての自動化は、日本の自動車メーカー初の技術だ。
日本での自動運転車は米テスラモーターズがすでに販売しているが、日本メーカーが発売するのは日産が初めてだ。価格は発売時に発表とのことだが、300万円以下の価格を設定した。