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ツアーで見つけた旬ギアネタ!【東建ホームメイトカップ編】

ツアーで見つけた旬ギアネタ!【東建ホームメイトカップ編】

配信日時:2016年4月19日 12時27分

M2フェアウェイウッドは今後さらに流行る?
M2フェアウェイウッドは今後さらに流行る? (撮影:ALBA)
昨季賞金王の金庚泰(韓国)の今季初優勝で幕を閉じた『東建ホームメイトカップ』。約2か月半のオフを経て迎えた国内開幕戦で見つけた新ギア情報は…?

(1)金庚泰の優勝のカギに…『M2 FW』の実力は本物?

 復活のシーズンとなった昨季に引き続き、強さを見せつけた金庚泰(以下キョンテ)だったが、今大会はドライバーショットのイメージが出ず苦しんでいた。そこで試合前日のプロアマ戦から投入したのはテーラーメイド『M2 フェアウェイウッド』。「ドライバーと同じぐらい飛ぶ(キョンテ)」とこのスプーンに大いに助けられたのだとか。

 ちなみに同クラブはキョンテ以外の契約外選手の投入・テストもちらほら。藤田寛之、額賀辰徳が3番ウッドを入れ、テーラーメイド『RBZ 3W』を長く愛用している小平も練習日には『M2 3W』をテストしていた。

(2)新スリクソンZシリーズが国内初登場

 松山英樹のマッチプレー選手権での“1日テスト”で話題になった新スリクソンZシリーズ。国内開幕戦ではダンロップ契約選手が続々投入。平本穏、P・マークセン(タイ)が『Z565ドライバー』、額賀辰徳が『Z765ドライバー』を投入。また“1Wはゼクシオ派”の山下和宏もアイアンには『Z565』を入れていた。

(3)“167cmの飛ばし屋”アマ亀代順哉のセッティングは?

 トータル5アンダー・6位タイにつけ、2013年『関西オープン』での大堀裕次郎の9位タイ以来となる“アマトップ10フィニッシュ”となった大阪学院大学4年生の亀代順哉。特ツアー出場は6試合目の出場だが、特筆すべきは飛距離。昨年の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」でベストアマとなり、並み居るプロを抑えドライビングディスタンス1位(平均294.88ヤード)に輝いたが、今大会も4日間行われた計測(各日7番、17番)で平均301.25ヤードを記録しトップに。

 167cmと上背はないが豪打が持ち味の亀代のエースドライバーは、『G30 LS ドライバー』。そして“飛びすぎてヤバイ”と噂の『G クロスオーバー』も…。気になるセッティングは以下のとおり。

1W:PING G30 LSドライバー
(9度/三菱レイヨン KUROKAGE XT/70S/44.75インチ)
3W:PING Gフェアウェイウッド
3UT:PING Gクロスオーバー
3I:PING iアイアン
4I〜W:PING S55アイアン
52°:PING GLIDEウェッジ
58°:PING GLIDEウェッジ
パター:PING ケーデンスTR Piper(黒)
ボール:スリクソン Z-STAR

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